ヨーロッパにおいては、アンジェリカは昔から利用されてきたハーブのひとつです。エンジェルが人間に教えたという言いつたえから、アンジェリカという名前がつけられました。アンジェリカは、精霊の根という呼び名もあり、神聖なハーブとされていました。中世時代には貴重な薬草であり、イギリス王室の処方薬にもなっています。
アンジェリカは、不安と力のアロマオイルと呼ばれているそうです。アロマオイルマッサージにアンジェリカを使用すると、ゆたかに広がる大地をイメージさせる、スパイシーさのある深い香りが広がります。
不安にさいなまれたときや、気分が落ち込んでいるときには、アンジェリカのアロマオイルマッサージが心を落ちつかせてくれます。アンジェリカの香りに包まれていると、なんともいえない穏やかな気持ちになってくるのです。アンジェリカのアロマオイルには、催淫作用もあるといわれます。
マイナス思考にとらわれたときや、ネガティブな考えになっているときなどには、アンジェリカを利用したアロマオイルマッサージが効果的です。いやな思い出からくる、心へのダメージを抑えてくれるといいます。
アンジェリカは、アロマオイルマッサージに利用されるだけではありません。ベネディクティーヌ酒、シャルトルーズ酒といった、フランスの有名なリキュール類をよい香りにするためにも使われています。
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